地球鈴®ってなに?

風の音を感じることで涼しさを得る風鈴は、日本人の感性が生み出した知恵です。地球温暖化が深刻な問題となっている今、地球を連想させる風鈴があったらみんながやさしい気持ちで地球環境を考えることができるかもしれない。

そんなきっかけをつくる風鈴を地球鈴®(ちきゅうりん)と呼ぶことにしました。

地球鈴®の願いは、Cool breeze for EARTH.(地球に涼しい風を)

地球鈴®ワークショップ

絵本作家・小亀たくと一緒に、地球温暖化問題を自分ごと化する約90分のワークショップです。透明な江戸風鈴®をアクリル絵の具で地球色に着彩。短冊に地球にやさしくなれるメーセージを書き入れます。風鈴、絵の具、筆などワークショップに必要な材料は用意します。水や絵の具の使用に問題がない場所であれば地球鈴ワークショップの開催が可能です。

地球鈴®ワークショップについてのご相談、お問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。

参加者の声

  • 絵本の読み聞かせと地球鈴づくりがつながっていて面白かった(中学生)
  • こどもが地球環境問題に興味を持ちはじめた。(保護者)
  • 地球儀を買った。(保護者)
  • 地球鈴をつくって地球が好きになった。(小学生)
  • 親子で地球環境の話をする機会が増えた。(保護者)
  • 自分の地球をつくって、地球は美しいままでいてほしいと思った。(中学生)
  • 環境対策はネガティブアプローチなものが多いが、地球鈴はそうでないところがよかった。(高校生)
  • 地球を大切にしなければいけないと思った。(小学生)
  • 地球のために自分は何ができるの?と考えるところから始めます。(中学生)
  • ガラスが砂から作られていることを知って面白かった。(小学生)
  • ガラス風鈴をつくるための坩堝(るつぼ)の温度が、地球のマグマと同じ1300度と知って面白かった。(中学生)
  • 部屋に吊るした地球鈴がエアコンの風で鳴っているのを見て、エアコンの使用頻度を考えるようになった(保護者)
  • 自分が塗った地球の色が、ガラスを通してとてもきれいに見えた(小学生)
  • 短冊に願いを書いて地球鈴に結んだとき、自分の思いが地球に届いたような気がした。(中学生)